2015年 10月 24日
機器無しで大まかにケイデンスを把握する方法 |
9/12のお話
前回の80キロライドから二週間安静にしてた。膝の痛みがあったからだ。
と言ってもその間に90キロほど走った、控えめに。
おかげで膝の調子も良くなってきた。
良くなってきたので、ペダリングの練習をしてみた。
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私は基本自転車に乗っている時、頭の中で音楽を鳴らしている。
というかケイデンスに合わせた音楽を流している。
その方が一定のリズムでペダリングをし易いからだ。
例えば、テンポ140の4つ打ちの曲なら(*1
ドッドッドッドッ
右・左・右・左
と踏めばケイデンス70。
ドッドッドッドッ
右左右左右左右左
と踏めば、つまり倍の速さでペダルを回せばケイデンス140となる。
「機器無し」ではなくなるが、メトロノームを鳴らしながら漕ぐという方法もある。
一度だけそれをやっている人を見かけたことがあるが、ピッピッピッっと音が聞こえてくるので存在感抜群。周囲に何かが近づいてくるとアピールでき、目立つので非常によろしいと思った。私はやらないが。
よく使うギアと速度の表を印刷してステムにでも貼って、今このギアの組み合わせで時速何キロだからケイデンスいくらと確認する方法もある。これはよそ見が増えて危なそうだ。
まあ、あくまでも目安なので正確な数字はわからない。
正確さを求めるなら専用機器を取り付けるのが確実だろう。
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何でケイデンスの話が出てきたかというと、そのペダリングの練習においてケイデンスがポイントだったから。
ペダリングの効率性に関する記事で、ケイデンスの速さによってペダリングを変えるというもの。この日は普段より低めのケイデンス(70~80rpm辺り)で走行。拇指球や踵の位置、足首の動きに気を配りながらペダルを回す練習をした。
ケイデンスを下げて漕いでみて思ったのは、7速だとギアが足りないということ(*2
70rpmでペダル回し続けたいと思ったらこの自転車だと時速29キロで頭打ちになる。
ペダルを回せば回しただけ速く走れるから今まであまり考えたことはなかったが、低ケイデンスを重視すると7速というのは少なく感じる。
もう1枚上に欲しい。欲を言えばもう1枚下にも欲しい。
因みに150rpmで時速60キロは出るが、そんなに回せる脚が無い。
*1 テンポ140の例 Michael Jackson の Beat It
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*2 WEEKENDBIKESは14-28Tの7速。前は44T。
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by shc-03
| 2015-10-24 22:19
| 雑記