2017年 07月 06日
自転車は弱者と知れ |
6/14(水)
夕食後の夜ライド。
日中と夜間の違いは何と言っても視認性。
夜は暗い(そらそうだ)。見えづらい。そのせいか、15kphで流していてもやけに速く感じる。
坂道でケイデンスゼロ走(ケイデンスが測れないくらい遅い速度で登る)。食後に高負荷は避けたいので。
一部激坂でサイコンが勾配22.5%とか言ってたが、私のサイコンは徒歩速度になると正しく勾配を表示しないので当てにならず。
ぐるぐるうろうろしている内にTTしたくなってきて、結局190bpmまで上げる。0.3km 8.6% 13.8kph
計算してみると 4.5W/kg
多分何か間違ってる
ちょっと夜景でも撮ろうとかなとトライするも、思い描いていた画とはかけ離れた写真しか撮れなかったorz
*****
さて帰路につく。
緩い下りを軽快に漕いでいたら、後ろからバスが来た。こちらは27kph。バスは抜きにかかる。
トラックやバスのような車長が長い車に抜かれる時は、抜かれ始めたタイミングで減速するようにしている。というのは、速度差が大きいほど速く抜いてもらえるから。
例
時速5キロ差だと1秒で1.4m抜かれる
時速20キロ差なら1秒で5.6m抜かれる
バスの全長は10m前後。自転車の全長は1.7m前後。
幅広い道路ならまだしも、対向車線にはみ出して追い越してくるのであれば、当然速く左車線に戻ろうとする。この時に速度差が少ないと、バスはこちらが思っているよりも速く左に寄ってくる。言わば予期せぬ幅寄せになるわけだ。下手すれば事故に繋がる。
車と同じ速度で漕いで流れに乗れるならまだしも、無理なら安全を優先して減速。これ鉄則。自分勝手は迷惑以外のナニモノでもない。
自分は交通弱者なので、強者には楯突かない。
危険であると感じれば回避行動をとる。
自分が注意したり身を引いたりすれば防げる事故はいくらでもある。
自分の身は自分で守れ。事故にあってからでは遅い。
とか思いながらバスを見送った。これからもぶつけないでね。
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家に戻ったらちょいと吐いた。やはり食後の高負荷運動はよくない。
走行距離 9.1km
獲得標高 183m
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by shc-03
| 2017-07-06 23:13
| 雑記
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