2015年 09月 14日
体重と空気圧 |
タイヤの横を見てもらえば、「○○PSIまで空気を入れてね」とか、「最低○○kPa、最高●●kPaまでだ。●●以上は入れるなよ、絶対だぞ」とか書いてあると思う。文体に違いはあれどきっと書いてある。どこの国の言語でかは知らないが。
うちのタイヤには INFLATE TO 620 kPa(90 PSI / 6.2 BAR) とある。
随分とさっぱりした文体だ。
※kPa、PSIって何さというと、圧力の単位です。BAR というのもあります。
バルブを替えた、空気入れも手に入った。さて空気をいれます。
つけた日は、まず前70PSI、後80PSIまで入れてみた。
思ったのは、これはちょっと硬い。乗っていて疲れる。
その後、10%減らした63PSI:72PSIで乗ってみたり、前後63PSIや70PSIにしてみたりと試してみた。
現在、前輪は380kPa(56PSI)、後輪は430kPa(62PSI)くらいにしている。何故かって体重が軽いから。*1
90PSIより随分低いが大丈夫か?大丈夫です、今のところ。
まあ実際には勢い余って前400、後450位になってたりする
INFLATE TO 620 kPa(90 PSI / 6.2 BAR)
これでは最低空気圧がいくらなのかがわからない。
空気圧が低い=空気が入っていない状態なので、あんまりにも少なすぎるとパンクの原因になる。詳しくは「リム打ちパンク」で検索。
メモ書きに「最低前220、後ろ320」とあったが、これを求めた根拠が思い出せないので実行はしないでいる。まあ乗ってみて明らかにタイヤがぐにゃぐにゃしていたら低すぎだろう。
私は基本週末しか乗らない。空気は自然と抜けるので毎回乗り始めは入れるようにしている。空気圧、タイヤの傷の有無、ブレーキの効き具合などを乗る前に確認。もはや儀式。あと出発前の簡単なストレッチも儀式化している。
*1 体重と空気圧の関係は
LBSというのはポンドのことで、キログラムになおすにはこちらが便利
また、こちらの「空気圧の計算方法」を参考に
by shc-03
| 2015-09-14 19:50
| 機材・用品