2016年 05月 12日
ライダー310デュアルセンサ取り付け |
bryton Rider310 レビュー続き
CATEYEのサイコンと並べてるとこんな感じ。 画面の大きさ(ミリ)は
CATEYE 25x32
bryton 28x37
因みにGARMINの500は30x37だそう
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いよいよデュアルセンサとアウトマウントを取り付ける。
まずアウトマウント。
アウトマウントとサイズ調整用のパーツが2つ(厚さ4mmと6mm)。
純正品じゃないことに今気づいた。
注文する時は純正品だろうと思い込んでいたが、再度販売サイトを見てみると、あらまロゴ無いわ。
まあ使えれば問題無し。
続いて、センサ。
SPEED/CADセンサ、マグネット2つ、センサとCAD用マグネットを固定する結束バンド4本。細さが違うのが2種類あり、取り付け前に要確認。
センサ用は太く、クランクのマグネット用は細い。間違えるとクランク用をつけられなくなる。
センサのアームは、ドライバーを使って調整できるようになっている。到着時は上を向いていたが説明書は下向きになっていたのでそれに倣う。
これはチェーンステーにケーブルタイで取り付ける前にやったほうが良い。固定してからだとドライバが使えなくなるかもしれない。
まず最初にアウトマウントをそうch...
問題発生。径が合わない。
ハンドルの根本は直径25.4mmなのだが
そのままの状態だと大きすぎる
サイズ調整用のゴムを挟むと小さすぎる
1mmのゴムシート買って切って使おうかと思ったが、試しに6ミリのを半分に切って挟んでみた。一応固定は出来たし、多少力を加えても動かなかったので大丈夫だろう。
アーレンキー(3mm)で留めるのだが、ブレーキが近くにあるのでアーレンキーを使いづらい。初めてボールポイントレンチがあればなと思った。
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次、センサの取り付け。
説明書には「使用前に電池の絶縁シートを剥がせ」とあるので
蓋を開けてみた。奮発して500円。
絶縁シート無し! 使われているのがパナソニックの電池というのを確認しただけに終わる。
仮留めの前に仮置きし、クランクに取り付けるマグネットと、チェーンステーのセンサと、リアホイールのスポークに取り付けるマグネットの位置を確認。
クランクにマグネットを取り付けようとしたら、しくじってケーブルタイを一本無駄にした。
安心してください、予備がたんまりありますよ。 TRUSCO ケーブルタイ
CATEYEのサイコンの取り付け位置を変えたいなと思って以前購入していたケーブルタイが、ついに日の目を見た。
取り付け完了。ペアリングを済ませてからペダルを回してちゃんと反応するかチェック。OK!
続いて、スピードセンサのチェック。
出来る限り間隔を狭くしてホイールを回してみる。
認識せず。
当たるんじゃないかと思うくらい近づけても速度は0のまま。なんでや!?
もしや不良品?
セラー向けにどんなクレームを英語で書こうか頭が回転し始めた。
が、そういえばGPSを優先するかセンサを優先するか設定できたと思い出す。
思い出したものの何処の画面か思い出せず。あちこちボタンを押す。観念して説明書を読み返すことにした。
しばらくして設定完了。再度ホイールを回してみる。今度はOK!
良かった、アリは悪くなかったんや!先走ってメール送らないでほんと良かった。
後は仮留めしていたケーブルタイをペンチで掴んで本締め。
因みに「間隔は3mmになるように」と説明書にはあるが、そこまで詰めなくても反応した。
さてセット完了したので、試運転。肌寒い日だったので冬用パンツとジャージを引っ張りだす。もう4月も終わりだというのに。。
速度、ケイデンス共にちゃんと表示される。今まで感覚だけで測っていたケイデンスが、ついに目に見える形で現れた。何の必然性もなく速く回したりゆっくり漕いだりしてしばらく楽しんだ。
GPSでの計測と比べると、明らかにCATEYEの数字と近い結果が出るようになった。
こちらは当日朝、センサ取り付け前にGPSで計測したデータ
誤差4~6%
そして、デュアルセンサ取り付け後。
タイヤは32Cなので2155mmで設定。
GPSによる測定と比べ、かなり精度が良くなったように思う。CATEYE基準での話だが。
GPSだと数字がワンテンポ遅れて表示されると書いたが、センサにしても若干遅れがあると感じた。だが実用に耐えないほどではない。秒単位で速度やケイデンスを変えるような走り方をするなら別だろうけど。
続き
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by shc-03
| 2016-05-12 20:22
| bryton Rider310
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