2016年 07月 24日
7段階心拍ゾーンの謎 |
7月上旬の話。
CRへ。例によってかもめ走*
*「かもめ☆チャンス」という自転車漫画で紹介されていた、初心者向け心拍トレーニング法のこと。
10キロ漕いで折り返す。復路は高ケイデンス走。100を下回らないように回したつもりだったが、結果は平均94rpm。ログを見てみると思った以上に脚を止めている回数が多かった。このせいで平均下がっているんだろうか。
かもめ走ログ
走行距離 20km
平均速度 23.5km/h
平均心拍数 160bpm(76%HRR)
CRから出て、軽めに流して心拍数を下げる。
締めに30秒スプリント練習。一本目は向かい風で、ギアは5速、時速32キロで頭打ち。
一息ついたところで二本目。ギアはトップで立ち漕ぎスプリント。時速41キロまで上げる。風弱まったか。
心拍が179から165まで落ちたので三本目、ギアはトップ。110rpmまであげて時速46キロ。物凄く太ももに負担がかかる。
*****
bryton Rider310には心拍ゾーン(MHR Z)という項目があって、7段階に分かれている。これです、これ。 心拍数138bpm(最大心拍数71%)の時、ゾーン1.8
最大心拍数の50~60%=ゾーン1、という感じでもない。
調べるためにデータを書き起こしてみた。どうやったかって、ヒルクライムして心拍数上げられるだけ上げた後、サイコンの画面を録画して、心拍数xの時ゾーンの数値がいくらを示しているのか調べたのだ嗚呼何と面倒くさい(´Д` )
ゾーンは0.1刻みで、最高が7.0となっている。
調べた結果がこちら
ゾーン1 59~73%(ゼロピーク法の心拍数)
ゾーン2 73~79%
ゾーン3 79~84%
ゾーン4 84~90%
ゾーン5 90~92%
ゾーン6 92~95%
ゾーン7 96~100%
これ、何を基準に割り当ててるんだ?
因みに、私が【かもめ走】と言っているのはカルボーネン法で求めた75~80%の心拍数での走行のこと。159~166bpm。これをサイコンのゾーンに当てはめると、3.6~4.2になり、最大心拍数パーセントでいうと、82~86%になる。ということで、だいたいゾーン4.0前後になるように漕いでいる(いい加減な)。
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by shc-03
| 2016-07-24 22:51
| bryton Rider310
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